専門用語集


ようやく修理&BBQが出来ると思い、急いで宿泊予定地に・・・

クネクネ曲がる湖沿いの道をノンビリと急いでいると・・・・


何やら道路に大きなものが・・・

スピードを落として近づくと、どうやら小鹿らしい・・・

小さくてカワイイつぶらな瞳をコチラに向け
両膝を折って座ってる・・
超カワイイw

それにしても「ドコでくつろいでるんだw」と・・・w


ユックリ近づく・・・

逃げない・・・

??

名栗でも鹿に遭遇してるけど、車が近づくと逃げて行ったので
おかしいな~ と思い、さらに近づく・・・

かなりの至近距離になって、ようやく立ち上がろうとするも、
後ろ足は立てるのだが、両前足は膝を折ったまま立たない・・
その状態で歩こうとするも、すぐにヘナヘナと座り込んでしまう・・・

車を停め走り寄る私・・・

目をまん丸にして私を見つめる小鹿。

よくよく見たら、両足が折れてるようだ・・・
かなり痛々しい・・・


見ると山側には護岸された急な斜面。
相当な高さだ・・・
おそらくソコから落ちたんだろう。

地面が土だったら骨折なんて無かったかもしれない。
人間の都合で山の斜面も地面もコンクリートで固められちゃ
鹿も迷惑な話だ・・・
何だか人間として申し訳ない・・・

(一瞬カメラを探すも、怪我をしてる子に平然とカメラを向けるのも無神経だと思い、画像なし
この子の両足が折れてるのは、私を含む人間の性なのだ・・)


OHULS「どした? 落ちたか?!」
小鹿「・・・・(ジーっと見つめる)」
OHULS「痛そうだな~」
小鹿「・・・・(ジーっと見つめる)」
OHULS「分かった分かった・・・ すぐに救援を要請するから待ってろ。」
小鹿「・・・・(ジーっと見つめる)」
OHULS「いいか、そこを動くんじゃないぞ。すぐに誰かに来てもらうから!」
小鹿「・・・・(ジーっと見つめる)」
OHULS「分かったっつ~の」

これは放っておけない・・・
この鹿は、この界隈では駆除対象になってる種だ。
日本カモシカではない。
もしかしたら、人間の都合で将来殺されるかもしれない。
だけどそんな事は関係ない。
傷付いた小鹿のこんなカワイイ瞳で見つめられて、見て見ぬ振りは出来っこない。
そんな事したら一生酒が不味くなる・・

急いでウェーダーの修理しないといけないのに・・
まったくなんて日だ・・
110番すれば保護団体に救助要請をしてくれるだろう。
それなら少し待てば来てくれるはずだ。
俺もここで待ってる必要も無い。 って思って電話するも
圏外だよ!!

「あ~! こうなったら君にトコトン付き合ってやるよ!」て事で
ダムの管理事務所まで急いで行き、そこらへんに歩いてるオッちゃんに声をかける。

OHULS  「ここの管理事務所の方ですか?」
オッちゃん「そうです~」
OHULS  「アレコレこうであ~なんですよ~」
オッちゃん「そうですか~・・・ でもコチラに言われても・・・」
OHULS  「ここらへんの動物保護活動をしてる組織があるでしょ。そこに連絡してくださいよ!」
オッちゃん「そうですね~(自分でやれと言いたそうな感じ)」
OHULS  「圏外なんですよ! 放っておけないでしょ。めちゃくちゃ痛々しいんですよ・・・」
オッちゃん「分かりました・・・ じゃこっちで連絡とって見ます」
OHULS  「お願いします。早急に救助してやってくださいm(_ _)m」
オッちゃん「あ、お名前は・・・?」
OHULS  「は? 打越といいますけど・・・(何言ってんだ、このオッちゃんは・・・ お礼なんて出来ないだろう・・・ だって助けられてるのは鹿であって、オッちゃんではない。つまり私にお礼をするなら鹿がすべきなのだ・・・ 鹿がそんな事出来るわけ無いから、オッちゃんが私の名前やら連絡先やらを聞く必要が無いだろ・・・)」
オッちゃん「いや~ 警察に色々聞かれたら面倒だから、通報してくれた人の名前が分かってたほうがいいかな~と」
OHULS  「・・・・  とにかくお願いしますm(_ _)m」
オッちゃん「お気をつけて帰ってください~」
OHULS  「はい~ (帰んないけどねw)」


よかった・・・ 付き添わなくてよさそうだw
場所は説明したし、車がはねるようなスピードの出る場所でもない。
待ち時間の間にコト切れるならしょうがないが、私が出来る事はコレ以上ない。
後は運を天に任せるだけだ・・
助かってくれよ・・・


そしてようやく宿泊場所ひ付いて、修理&恒例の一人BBQ~!(画像なし)

1時間くらい経ったでしょうか・・・
管理事務所の方から屋根にでかいライトつけた4駆が・・・ パジェロっぽい・・・
そして30分後・・・ そのパジェロっぽいのが帰ってきた・・・
おそらくアレだろう・・・

助かってくれただろうか・・・

多分あの子は、私が世話になった橋立川の蕎麦屋さんのお上さんへのお礼の代わりなんだろうな~と思うわけです。

「あの子助かったかな~」とブツブツ言いながらの一人BBQでした・・・



ちなみに後日、管理事務所に確認を取りたいとも思ったが、
「残念ですが、着いたときには死んでました・・・」と言われるのが怖くて確認出来ない・・・
もし生きてたら、それを伝えてくれる何かが私に起こるだろう・・・と・・・
スポンサーサイト






ん~後味の悪い釣行だったようですね。

山は、野生さえも気を抜けば命を落とします。

と、いうことで無理は厳禁です。(^^)
【2010/04/03 23:17】 URL | 〇バラ #-[ 編集]
まさに「子鹿物語」…
美しい話だ…
何年分のカスタムリール話よりも、感動する話だ…
【2010/04/04 08:15】 URL | なんちて** #W1.keLL6[ 編集]
■バラさん

>無理は厳禁です。(^^)

無理したくなるんですよね~w
実は面白い所を発見してしまいまして、
それがリスキーな場所なんですよね~w
沢登りの装備が整ったら挑戦します!
何が起こるのやら乞うご期待!

■師匠

>何年分のカスタムリール話よりも、感動する話だ…

えぇ~w
【2010/04/04 17:50】 URL | OHULS #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する



| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 REPAIR-STUDIO OHULS, All rights reserved.