専門用語集


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





ちょっと放置してしまったw
社長が全快にならず、依頼が進むかと思ったが、
平日に全く何も出来なくなったので、かえって進みが遅くなったと言う…。

渓流のハイシーズンが終わっちゃうよ~~!

さて、色はコイツに決まった。

4200bb01.jpg


って事で早速ジョイントを創って行こう。

図面は先日完成させている。

unnohandle.jpg


って事でサクっと行きましょうか。

まず、今回は2ピースなので、形状が複雑。

取り合えず外形をチャチャっと…。

20130426R0017087.jpg
20130426R0017086.jpg

オスネジがマイナス公差なので、失敗したくないからキッチリとサイズを出す。

20130426R0017088.jpg

2度同じものを作るのイヤだからねw

次にネジ切り準備。


まずギアボックスを今回のネジピッチに合わせていく。

20130426R0017089.jpg


今回のPENNは0.9mmなので、それに合わせた。
ギアは3枚。調整する前のギアは4枚。
でもよく見たら、調整前のギアも0.9mmだったw
ギアを組み替えた俺の時間を返せw


でもって、(ココまでの加工工程画像省略)ねじ切りバイトをセンターゲージで角度を合わせて、

20130426R0017091.jpg

って事でネジ切りなう と★

20130426R0017092.jpg
20130426R0017093.jpg

で、こうなった。

20130426R0017095.jpg


まぁ完璧でしょう。

でもってギアと組んで見る…。



あれ?

あれ? 何で???

入らない…。
サイズは完璧なはずだし、調整しながらやったから太いなんて事も絶対にない。


ん? ま… 待てよ…。

gyaa3_i.jpg



俺が切ったの左用の太いネジ(5.5×0.9)だ!!!!


20130426R0017094.jpg


しかも正ネジだから左ハンドルとしても使えないって言う…。



これがグランドフォールか…(; ・`д・´)。
(※グランドフォールとは、クライミングの際のミスで、下まで落下する事。)



i_tuduku
スポンサーサイト





さてコイツ。

20130412R0017070.jpg


アルミ削りだしのワンピースで行こうと思ったが、よくよく見たら結構難しい。

プロテクトリングの内側に溝があるのだが、実はコレ、
カーディナルみたなネジを切ってるわけではなく、
シャフト系と同径で裏から入れてるようだ。
(ハンドルはカシメてあるので。)

20130412R0017071.jpg

カーディナルみたいにネジ切って表から入れてももイイが、
それだと、シャフト径よりも少し大きくなるからガタ付くかもしれない。
ドライブギアがプロテクトリングのハカマとロックする構造になってるから、

20130412R0017075.jpg

ここがガタ付くとおそらくアウトだろう。

かと言って、ワンピースで創ろうとしたら、ここに入る正面突っ切りバイトが無い。

え? 言ってる事が分からない?
私もよく分かりませんw


所で構造を見る際にバラしてみた。

20130412R0017076.jpg

420SSはサイレントではないのだが、4200SSはサイレントになっていた。

ドライブギアにピンを入れて、

20130412R0017081.jpg

ストッパーを引き上げてるようだ。

20130412R0017079.jpg


ピンは逆転スイッチにリンクしてる。
だけど、このワイヤーの抵抗が結構あって、
その分巻き抵抗が大きくなってる。
不要な機能だ…w

まぁサイレントじゃないとダメだって日本人が多いから、
それに合わせて無理矢理作ったのでしょう。
もったいないな~…w

ワンウェイの構造は例によって羽付きタイプなのだが、
相変わらず4枚。

20130412R0017080.jpg

理論上45度逆転します。
8枚とかに出来ないもんかね…w



で、ハンドルなんだが、結構な数のパーツに別れてる。

20130412R0017083.jpg

あまり美しくないな…。
って言っても、そんなの見てる人いないからイイのかw


とにかく、カーディナルみたいに簡単じゃないようだ。
プロテクトリングがあるからワンピースは無理だろう。
ちなみにノーマルはシャフトがスチール。
だがコレは、出来ればソルト対策でアルミにしたい。

少し考えますね。


あ、所でweraのドライバーなんですが、マイナス使ってると、
右左に逃げるでしょ?
コレの場合、それがないんですよ…。

20130412R0017082.jpg

レーザーエッジング恐るべし!

みなさんも、ヘタなカスタムパーツ買うお金があったら、
イイ工具買ったらどうです?



って事で、少し考える時間下さい。





さて、PENNの色違いのモデリングをした見た。

と、言っても、シルバーの染料がなぜかアルマイトセットには入っておらず、
選べるのは(リールに使われてる色からセレクトとの事なので)黒か金になります。


って事で黒のパターン。

4200bb01.jpg

カッコイイ…w


次は金のパターン。

2013040705.jpg


だけど、スプールを再アルマイト、または1から作る事で、
↓ みたいな事も可能。


4200bb02.jpg

4200bb03.jpg

4200bb04.jpg


すでにPENN4200SSにあらじw


ただ、再アルマイトはスプールを作るより安いが、やった事が無いので微妙w
そしてスプールを作るのは非現実的なお金がかかるので、これまた微妙w
(※個人的にスプールは手がかかるのでやりたくない…)

でも、やっぱりカッコいいな…。

まぁスプールはさておき、黒か金で選んで下さい★>依頼者様





前回、カーディナル好きが読者の大半を占めるウチのブログでありながら、
カーディナルバブルを散々叩き、その後にPENNの講釈を
偉そうに垂れ、ようやくPENNが始まるのかと思いきや、
1発ボケて終了してしまった記事を読み終え、
「打越テメーこのやろ~! 長々としょーもない事書き散らかしやがって!
結局何も進んで無いだろが!」と、憤慨しつつも、
今日も訪問して頂いてるみなさんこんにちは。

OHULS打越です。


さて、ノブのデザインを色々考えて見た。
1週間くらい考えただろうか??

通常なら、あのサイズのリールなので、カーディナルの平ノブみたいのがいい。
4200SSのノーマルノブもそんな感じ。
かっこ悪いけどw
でも、PENNで平ノブはチョット…
カーディナルじゃないんだからw
やっぱりPENNと言ったらCCMっぽいラウンドがカッコイイ。

アルミ削り出しのラウンドノブは何種類か作ったけど、
全く同じのだと面白く無い。

716z.jpg

どうせなら人間工学に則ってフィット感のいいデザインしたいモンだと…

だけど人間工学の経験なんぞない。


で、ピンと来た。


これだ!

20130329R0017036.jpg

この形状をパクろうw
経験のない人間工学なんて持ち出しても、シロートが知った風な事言ってると
どこぞのフタみたいに失敗する。
ココはweraが専門的に付き詰めてくれてるんだから、素直にパクッた方がいいw
その方が操作性はイイはずだ。


簡単にモデリングして見た。

2013040703.jpg

weraのグリップよりも小さくするつもり。
アレだと重くなるだろう。
アルミ削り出しなので多少重くなるのは仕方ないとしても、少しでも軽い方がイイ。
それと、創っていく工程で、ノブがガタ付かないようであれば、
シャフトを短くしてノブの肉抜きをする予定。
進めながら決めていく。
もちろんBBは”2つ”ねw



実際に組むとこんな感じ。

2013040705.jpg

アルマイトの色は、まだ依頼者様と詰めて無いが、金だとこんな感じ。


他の色も作って見た。

2013040706.jpg

2013040707.jpg




どうでしょうか?>依頼者様





今は、カーディナルヲタにとっては狂気の時代です。

え? 何言ってるのか分からない?

だって、考えてみて下さい。

ヘソに引っ掛かって使い物にならないスプールを初め、
BBサイズの合って無いノブ、強度が足りないローラーやフタ。
そんなのが平気で出回ってるわけです。
さらに買い手は”カスタムパーツ”と名の付く物は
スグに飛びつき、またそれがグダグダでも
「まぁそれでも仕方ない」みたいな妥協を、
高品質が自慢の日本にいながらにして強いられてる…。
コレを狂気と言わずして何と言うか?w

その点、メガヲタの場合は、何にでも飛びつくのは同じですが、
ルアーはイイ物が多かったので、法外なプレミア価格以外は
失敗する事はなかった。

20130406R0017056.jpg


カーディナルの場合は何が問題かと言うと、
メガバスのソレと違って、作り手が素人なのが問題なんです。
シロートが創った物をシロートが買う…。
そんな乱痴気騒ぎがいつまで続くのでしょうか?

まぁ私が思うに、カーディナルで信用できるのは
ヤマワークスさんくらいですね。
(※ヤマワークスさんと個人的に親しいわけではありません。)

え? 「お前はどうなのか?」って?

私なんて一番怪しいですよ(爆


だがしかし、カスタム好きのPENNマニアはそんな苦労を強いられなくてよかった。
それは、CCMみたいなプロフェッショナルなメーカーがあったからです。

そもそもPENNは、海外遠征に出る事が多いので
出先で故障すると自分で修理する必要があるわけです。
だから使い手もリールに詳しくならざるを得ないんですね。
それが出来なければ「使うな!」ってのがPENNマニアのスタイル。

そんなんだから、ちゃんとしたメーカーである
CCMで勉強してるPENNマニアの人達はリールに詳しい人が多いのだろう。

20130406R0017055.jpg


CCMのカスタムは概ねスペックアップを目的とした物。
例えばGTにスピンフィッシャーを使うとなると、
(スピンフィッシャーはルアー用のリールでは無いので)
純正のパワハンだと折れるし、長時間ポッピングをするので
(ポンピングではない)ドックのストッパーが逆転するローターの衝撃を
受け続け、ヘタしたら半日で破損する事もある。
だからこそ、インフィニットやパワハンが必要不可欠になってくる。
そしてベールの強化スプリングやナットロッカーがなぜ必要なのか?
…みたいな事も、GTもシイラもシーバスもショアジギも経験した私だからこそ
分かる事なのだ。(中にはロクに結果が出て無いのもあるが…w)

だが、普段、小型リールばかりを扱ってる
トラウトやバス経験しかないイッチョ噛みの
カスタムパーツ屋人だと分からない。

つまりそう言う事★



で、改めて依頼品を看てみる。




R0017052.jpg








kogatareel.jpg








tobe.jpg






| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2013 REPAIR-STUDIO OHULS, All rights reserved.




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。