専門用語集


オールドリールはベールスプリングが無くなったら終わり。
もうメーカーに在庫がないから大事に使いましょう!

なぁ~んて言ってる人をよく見かけますが、そんな時のために
日本で唯一のリールの修理屋の私がいるわけです。
(クドいようだがカスタム屋ではないw)

では私が作ってご覧に入れましょう★

コレがコメットGSのオリジナル。

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先日から探していたコメットGSのスプリングに使われてるステンレスバネ鋼線0.6mmを
知人が某所で買ってきてくれました。(ありがとうございました~!)

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でも調べて見たらスチールでした。
パッケージにはステンレスって書いてあるんですけどねw
でも、値段を聞いておそらくスチールだろうと思ってたので想定内です。
素材の事なんて分かってない釣具屋で買ったものだしねw
釣具屋なんて所詮そんなモンですw



さて、作り方なのですが、要は棒に巻きつけるだけ。

って事で、内径8mmのGS用スプリングに合わせて棒を作ります。

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ネジ切って旋盤に掴んでネジでバネ鋼線をロックして巻きつける。

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するとこうなる。

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素材にもよるけど、バネ鋼線なので当然戻るわけです。
もちろん太さや素材などにより、広がる大きさも違ってくるはずです。

丁度いいサイズになるまで、棒のサイズを調整します。

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う~む…

もう少し。

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で、数回調整して出来たのがコレ!

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右がオリジナルで左がOHULS製。

実際に組んでみる。

すると少し戻りが弱い。

スプリングの脚は画像の状態でベールが閉じてる状態なので、
近いと戻りが弱くなるようだ。

意外に深いのねw
たかがスプリングのクセに生意気なw


で、何度か作り直して、完成したのがコレだ!

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まぁ修理屋の私にかかればこんなもんです★

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以前、誰でも作れると言いましたが、巻きつけた後の戻りがあるから、
出来ない事はないけど、少し面倒かもしれませんね。

それと耐久性テストはしてないので、
1シーズン使い切りと考えておいた方がいいでしょう。
それと今回のスプリングは隙間無く巻くタイプだったから、
簡単だったけど、隙間のあるタイプだとピッチを合わせるために
旋盤のネジ切り機能が必要。
とは言え、見えない所に使うので、多少ピッチがズレても関係ないんですけどねw


って事で、みなさんもスプリングの事なんて心配せずに使って下さいね★
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そう言えばドライバーを買いました。

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おそらく知ってる人は少ないと思いますが、
これはドイツのドライバー専門メーカー、
wera(ヴェラまたはウェラ)のドライバーです。
このメーカーはドライバー一筋60年。
とにかくドライバーをひたすら作り続けてます。


以前から、DIYショップで売ってるようなテキトーなドライバーじゃなく、
ちゃんとしたドライバーが欲しかったんです。
はじめはSNAP-ONにする予定でしたが、
それを聞いた知人のメカニックに「素人ってスグにSNAP欲しがるよね~w」
みたいな事を言われたので、彼に教えてもらったり、
自分なりに調べていくと、SNAPははアメリカなので企画がインチと判明。
(知ってたけど深く考えてなかったw)
だからハーレーなどには使い易いのですが、メトリック企画には
イマイチしっくり来ないとの事。

で、辿り着いたのが、ドライバーで世界一のこのメーカー。

まぁDIYショップのドライバー(おそらくみなさんが
使ってるのはベッセルのドライバー)も悪くはないのですが、

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お金もらってるプロの端くれなので、DIYドライバーだとね~…
画像に写っててもかっこ悪いと言うか何と言うか…w
(つまりカッコつけかよ!w)

仮にSNAPをカッコだけで揃えても、
「あ、こいつ、日頃プロだって抜かしてるクセに、
メトリックネジにインチ規格の工具使ってるよw ドシロートめ(´,_ゝ`)プ」
って、詳しい人から思われるのも癪だしw



で、まずこのドライバーの何が違うかと言うと、
先端に特殊な加工なされており、信じられない事に、
マグネットでもないのにネジが落ちない。

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先端はレーザー加工されていて、落ちないようになってるらしい。

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(原理はよく分からんw)

ほら、リールって小さなネジを狭い所に入れる事があるじゃないですか。
あの時によく落ちるんですよねw
しかもスチールネジならマグネットビットでくっ付けられるのですが、
リールのパーツってスチール製って少ないでしょ?
でもこれならOK。

20130329R0017028.jpg


また、ビットは完全に各サイズにフィットするように設計されており、
スリップもカムアウトもしないんです。
あ、スリップってナメる事。
カムアウトって、力を入れた際に手前に浮き上がってくる事。
まぁメカニック自慢の人が多いから、当然分かってると思いますけどw
”各サイズ”ってのは、プラスドライバーは#1~#3のサイズがあって、
ネジもそれに合わせて作られてる。
つまり、プラスならこの3サイズ持っていれば大丈夫ってわけ。
マイナスはもうちょっと複雑だけど…。

それとこのグリップは人間工学に基づいて、どう握っても
力が入るように設計されている。

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持てば分かるけど、とにかく素晴らしいフィット感。

さらに、ネジれの少ない6角シャフトに、根元はスパナを使って
パワー掛けられるように、ここも6角になってます。

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もうコレは世界最強のドライバーなわけです。
嘘みたいにグイグイ回せるんです。

たかがドライバーと言えども、このレベルになると全く違いますね。
ちなみに1本2500円です。

20130329R0017032_20130329143336.jpg


みなさんはリールをバラしてても
「俺様のカーディナルかっこイイ~(゚∀゚)」とか愛でながら、
ビールでも飲みつつ楽しんでると思いますが、
私の場合は、一応、お金もらってますので、工具の引き跡とか
僅かでも付くとイヤだし、スムースに組みつけ出来ないとストレスなんです。
なので、楽しみながらやる事もあたまにありますが、
預かり物である依頼品は、基本的には超緊張しながらやってますw。
だからこそ、ネジ一つ落ちるだけで発狂したくなるんです(爆

まぁ、リールは時計みたいに小さなキズが目立つわけじゃないので、
さほど神経質になる事も無いのですが、以前、かずちんの
「工具の引き跡つける奴は素人なんだよ」みたいな話を
聞いてから、ズーっと気になってましたw
「やべぇ… 俺、ソコまで考えてなかった…(汗」みたいなw


って事で、念願のweraのドライバーを使って、GSの調整をしてます。

20130329R0017026.jpg

調整って言っても、単にグリスを挿し変えるだけなんだけども…

ここのグリスが硬くて、寒い時期だと抵抗になるんですよねw
で、昼に軽くなるって言う…w
トリフローグリスは暖かい時期だけみたいw
高価なくせに全くも~w


さて、次はweraの6角レンチか…。
セットで定価7600円するんだよねw
でもweraのヘキサゴンレンチ(6角レンチ)は、
通常のそれは点が接点なのに対して、
面が接点だからトルク加えてもスリップする事が殆どないらしい。
世界的にも注目されてるとか…。
これなら柔らかいチタンネジも大丈夫★
いつか買っちゃうぞと。


まぁでもアレですよ。
所詮リールのレベルなので、工具なんてIDYで十分ですよw
「じゃweraなんて必要ないだろ」って?



そんな気もします(爆





さて、今回はPENN4200SSが持ち込まれました。

あ、先日も言ったかw

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ハンドルの作成。

依頼人は先日のPENNの方。
メッキやらアジングで使ってるそうです。
って事はソルト対応なのでアルマイトは必須って事。

ピンクとか面白そう~w
ブルーとかね★


それにしても、前回の550SS(だっけ?)は3桁品番にこだわってたのに
何でこれは4桁品番なのだろうか?。

まぁいいかw


あ、何度か言いましたけど3桁はアルミキャストケースで4桁は樹脂ね。

でも違いはそれだけではないようだ。

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左が4桁。左は3桁(浅溝スプール&パワハン&インフィニット:私物)

見た目がかなり違う。
それに4桁は左右兼用のハンドルだが、3桁は左固定。
ケースの形状も異なる。


ハンドルジョイント部分も異なる。

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左はインフィニットユニットが装着してあるので、元々どんなんだったか忘れたが、
ネジは3桁がメスなにの対して4桁はオスだ。
中型以上のPENNと同じになってる。

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で、コイツのノブもウチで創る事になった。
しかもこの依頼人様は細かい事を言わず「任せた!」みたいな感じ。
ありがたいが、逆に手を抜けない。
細かい人は言われた通りに創ればいいが、お任せの場合はそうも行かない。

つまり、ありがたいがプレッシャーのかかる面白い依頼なのです。

こう言うの好き★

って事で、構想としては、トゥイッチを連続させるメッキ用でもあるので
重いアルミよりもカーボン。
そしてノブはアルミ削りだしのラウンドでBB仕様。
何と言っても相手はGT!
CCM感出したらシャレの利いたタックルになるではないかw
アリゲータータイプも考えたが、いくらなんでもトィッチは出来ないだろ…w

え? アリゲーターが分からない?
カーディナルばっかりイジってるからですよw


って事で、簡単なモデリングから始めようと思います。

依頼人とモデリングを通して詰めていくのも
ウチでは楽しみの一つですからね。


って事でモデリングでもするか★





先日、社長が倒れまして、時間が取れなくなってますので、
加工が進みません。

すみませんm(_ _)m

って言うか、受けてるの無いんだけどw

PENN、まだ送って無いですよね?


時にWBC、負けちゃいましたね~。
アメリカも韓国も日本も負けてしまいました。

もう興行権、アメリカじゃない方がいいんじゃないかな??

って思いません?
アメリカがWBCで勝った事ないし…。



って事で、時間が取れないって話です。

はい★





先日の記事、意外にゴルァコメントがありませんでしたね…。
ファンの方から怒られるかと思ったけど…w


最近ちょっと思う事があるんですよね。

例えばある考察を展開して反論があったとします。
もちろん反論は大いに結構なのですが、
その根拠が「カタログ説明」だったり「サイト記述」だったり
「俺様(釣り人)の経験!」だったり…。
それは私が世界で1番信じてないモノだったりしますw

そんなコメントを見るにつれ、
「ウチの古くからの読者さんではないな」と、
俺様の経験からして思いますw







で、カーディナルですが一応進めてます。


工程同じなのでテキトーに★

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で、こんな感じ。

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(到着時は)ノブは付いてません。
チェックのために仮組みしただけです。

では送ります。


それにしても、ハンドルばっかり作ってたから慣れましたね~。
今が一番安定して創れると思います。
カーディナルは終了ですけどねw

また気が向いたらサイトかブログで受付開始します。



さて、次はPENNと★





前にもカーボンの話、しませんでしたっけ?

確かブログで記事にしたと思ったけど、
過去の記事を探しても無かったので、もう一度書きますね。


ほら、例のフタあるじゃないですか。
”軽量化”がドーしたコーしたって謳ってる…。

あれを最初に、某ブログで計量してたのを見て少し不思議だったんですよね…。

「カーボンの割りにはちょっと重くないか?」と…
でもまぁ、その時は大して興味も無かったので、スルーしてたんです。

そして先日、秩父に同行した知人に実物をみせて頂いたんです。
彼のは黒に塗り替えてたんですが、黒の前はミドリ系らしいじゃないですか。

何か引っ掛かるな…。

たまにあのカラーが、「藤原豆腐店の86みたいでカッコイイ」とか言ってる人いますよね? 
でもソレだったらカーボン柄を地で出す方がカッコイイですよね?
(「カッコイイ」は個人的な意見ですけどねw)
計量化を目的としたパーツなのに、カーボンの地じゃなく、
わざわざ重くしてまで、なんで塗るのだろうか?? 
あのフタの面積だったらおそらく1g以上はあると思うんですよ。
でも「より軽量化」を目指してるんですよね??


で、”ピン!”と来たんですよ。

つまり「見られたくない」のかと…。
そしてその理由はおそらく、「ウェットカーボンだから」だろうと…。
(※「見られたくない」は観測ね)


で、カーボンの話に戻りますね。

カーボンって言うのは簡単に言うと、炭素繊維を編んで出来てます。

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繊維はとても細いので、必然的に一枚のカーボンは薄いわけです。
それで厚みを出すのは積層しかないわけです。

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つまりそれが私の使ってるカーボンや、
軽量化が命のレーシングパーツに使われてるカーボンです。

20130314R0016998.jpg

これがみなさんのイメージしてる軽くて強いドライカーボン。


で、厚みを持たせるためにカーボン繊維の間に
樹脂を流し込んで見た目だけカーボンぽくして
コストを抑えたのがウェットカーボン。
(ちなみにコストは、ドライの1/3と言われてます。)

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ね、樹脂で固めてるでしょ?
でも見た目は…。

20130314R0017008.jpg

見分けが付かないw
裏から見れば分かるんだけどね★

20130314R0017011.jpg


つまりウェットカーボンはみなさんの思ってるカーボンではなく、カーボン柄の樹脂って事ですなw
だからカーボン本来の特性なんてないって事。
(少しカーボン繊維使ってるから多少の違いはあるけどねw)

ほら、樹脂が流し込んであるだけだから光が透けます。

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これは、間違えてウェットを入手してしまって、騙してお客さんに使うわけに行かず
遣い道ないからソコらへんに打ち捨てておいたヤツw
(アレがコレと全く同じとは言ってませんからね。)

まぁ簡単に言うと子供騙しのぷらっちっくですなw

で、改めてサイトを見たのですが「素材はカーボン樹脂」ってちゃんと書いてありました(爆
つまり、みなさんはカーボンだと思ってるようですが、あれは樹脂ね。
ウチで使ってるドライカーボンとは全くの別物です。
すぐに割れるのもこれで納得w



さてさて、本当はここから言いたい事が山ほどあるのですが、
支持者の多い人気メーカーだし、釣り人には刺激が強すぎるし、炎上するのでやめておきますw

あ、それと1つ言っておきたいのですが、あのメーカーは微塵も嘘を付いてません。
分かりもしないのに、釣り人が勝手にドライカーボンだと思いこんでるだけ。

でも「なぜ”あの人気メーカー”はドライカーボンの特性など持ち合わせてない
カーボン樹脂をあえて使ったのか?」をよ~~~~~~~~~~~く考えて下さいね。
そうしたら私が言う「メーカーの言ってる事は信じない。」って意味が
少し分かってもらえるかもしれません。

あ、もちろん、初めから樹脂だと知ってて買ってる人は問題ないですよ。
それが大部分だと信じたいのですが、
ドライカーボンと思い込んでる犠牲者がいるようなので記事にしました。

まぁみなさんもコレを機に、メーカーと他の釣り人を信じきってる自分を考えて見てください。
(特定のメーカーや釣り人の事ではなく全体的にって意味ねw)
よく見ますからね。
「テキトーな事言ってやがるなw」って場面を…w

それと私の観測を持って「必ずしもそうとは限らない!」みたいなコメントは結構ですから。
そりゃ”観測”ですから、必ずしもそうとは限らないですよね★



また誰か敵に回しちゃったかな?w


さて、本物のカーボンでハンドルを作るか。





itiban_i.jpg



あ、みなさんこんにちわ。
OHULSの打越です。


唐突ですが、例のカーディナルのフタ、あるじゃないですか…。

フと思ったんですが、アレって本当にカーボンですかね??
もしかしてウェット??

誰か割って見てくれないかな~…w
どうも気になるんですよね…w


さてコイツ。

20130312R0016988.jpg

で、動くから少し見てみた。


ん?

コレ… 1回バラしてません?

プレートが超タイトに入ってるので、
外すと普通の人だと簡単に入らないんですが…。

何だか妙だな…。


まぁいいか。

って事で工程は同じなので画像はテキトーに。

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ガッチリ入れて…

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穴あけ。

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こんな感じ。

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あ、画像、加工前と同じだw


でもまぁ、これなら文句無いだろう。


さて、後は面取りと角取りとシャフトの作り直しか。

早く片付けてPENNの準備しなくては!





今日は3月11日ですね。

黙祷しました?
私はしました。
でも、しなくてもイイと思います。
人それぞれで…。


さて、コイツが問題のハンドルだ。

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全く、細かいったらありゃしない!

って思って見たら、結構動くよ!
誰だよ! コレ創ったの!!(爆

あ、俺か…。

多分、私が遠隔操作されたんだと思いますw
camiさん、クソみたいなハンドル送りつけてすみませんでしたm(_ _)m

で、コイツが2つ目の問題のノブだ。

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ふぅ~ん…。

BB実測!

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ホラね。

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みなさん、よく覚えておいて下さいね。

このノブに使われてるBBは4.762mmね!
ノーマルシャフトが4.5mmね!

合ってないのよ!

って言っても、カーディナルヲタさんがウチのブログを読む義務なんて無いから、
「そんなの知るか!」って言われたらそれまでなんだけどねw




所で、受け付けないと言ってたが、ハンドルの依頼がまたあった。

「えぇ~! やらないって言ってたじゃん!」って人もいるかもしれませんが、
今回はPENNだからw
それにこれとcamiさんのを最後にカーボンプレート無くなるし…。
だからコレが本当に最後。

え? カーボンプレートを新しく入手すればいいだろって?

面倒だからイヤ!(爆


あ、って事は、次に失敗は許されないのか…。

また遠隔操作されないように気を付けないと…w





2週連続して行って来た。

と、言うのも、先週の解禁日の釣りは、なんとなく私の思う釣りじゃないと言うか、
気持ち悪いと言うか… とにかく釣りをした気にならなかったんです。

本当はもっと、マトモな釣りが出来るかと思ったけど、
人が多いし、マスはアホだし、渓相はグダグダだし…w

って事で今回が初戦! 奥秩父の某川に1人で出撃!

その川には、以前から気になってたアリアがあって、
かなり上流まで行かないと入渓地点が無いので、殆ど人が入らないエリアなんです。

つまり、そこに入る事が出来たらパラダイス!


って事で、時期的には早いんですが、どうしても先週のカンツリ釣行のウサ晴らしに、
行く事にしました。

で、下流に位置するリザーバーの画像。

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まさかの全面凍結(爆

これは面白い事になりそうだ★


で、予定の入渓地点を通り過ぎ、上流に1つだけある入渓地点まで行ってしまったら先行者2組w
アンタも好きね~w

でも今回はもっと下から入るので問題ないのだ!

って事で予め国土地理院の地図で調べておいた、少しでも傾斜の緩い所に到着。

ここを降りる!

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装備は、スワミにカラビナ、エイト環、スリング3本、スタティック8mmを20m。
それと買ったばかりのニーパッドだ。
もちろん靴は沢靴ではない。 登山靴だ。
こんな時にパックロッドのスーパーストライクが役に立つ。

これなら何とかなるだろう。


で、早速特攻~~!

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沢伝いに降りて行きます。

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このルートは、とにかく長い。
傾斜の緩い所なので、その分、長いw

途中、こんな所もある。

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で、30分くらいだろうか…

ようやく目下にパラダイスが姿を現す!!

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そしてようやく降り立つ!


「やった~~!!」と絶叫中(爆

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見よ! この絶景を!!

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これを”渓流”と言うんだよ!w
まるで南アルプスみたいだ!

あ、南アルプス行った事ないんだw


待たせたな!

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で、ユックリ支度をして釣り開始!

それにしても見事な景色!

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人っ子1人いません。

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釣りを開始したはいいが、魚がいない…。

たまに20cm位のヤマメが脱兎のように逃げるが、全体的に魚は薄いようだw

まぁ、いいだろう。
放流したてのアホマスを釣りたいワケではない。
ちゃんとした渓流でチャンとした釣りがしたいのだ。

しっかし、足が冷たい…w

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たまの日向で日向ぼっこ★

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ふと見ると…

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おんやぁ~~???w

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沢じゃんw

コッチ入っちゃおうかな~…

と、思ったけど、今日の目的はメインストリームなので、この沢は次にします。
ちなみに国土の地図には載ってません。
魚がいたら間違い無くアレだろうな★

って事で、足の感覚がなくなりつつも釣りあがる。

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チェイスが2度あったが、水温が低くて活性が低いせいか、腕のせいか、ルアーのせいか、
いずれにせよバイトまで至らず。

だけど景色は最高にイイので、ストレスは全く感じない★

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で、何度か腰まで浸からないと突破出来ないポイントがあり、
死にそうになりながらも何とか釣りあがる。

だが、ついに…

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推定水深は胸。

今回ばかりはアウトだw
夏なら突破出来るけど、この水温で胸まで浸かるなんてムリ!

と思ったら、左にトラロープがあるが、凍っててギリギリ届かないw

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踏み込みの軸足も氷の上で、踏み込めないし、仮に踏み込めたとしても
ロープを掴み損ねた時に着地する場所が全く無いので、
そのままフチに落下する。

やっぱりムリw

まぁ今日は目的を達成したからイイか★
それに、おそらく先行者が入った場所まであと100mくらいのはずだし…。

って事でしばし休憩をとり、体力を回復してから…

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脱出準備完了!

これがまた楽しいw

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入った場所まで戻るのはキツイので、テキトーに登れそうな所を探す。

なんとなくソレっぽい所発見!
イザ!!
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傾斜こんな感じ。

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もう慣れっこなのでエッチラホッチラ登っていく。

間伐の跡があるから作業員さんが上り下りしてたんだろう。
どこかに道はないかな?

と思ったら、お!

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みぃ~っけ★

って事で、これまた30分かけてヒーコラ言いながら脱出完了!

キレイな空気とタバコを吸いながら、雪道を帰りましたとさ。
(足の感覚はまだないけどな!(爆)

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いやぁ~、今回は、以前から気になってたエリアを回れて面白かったですね。
坊主だったけど、アホマス釣れるよりよっぽど楽しかった。
それに(自分が慣れて来たって事もあるが)
気構えた程危険は無かったし、ロープの出番もなかった。
また、魚も、人間を警戒してくれるし、ちゃんとした対応でしたw
もう少し暖かくなったらおそらく釣れると思います。

でも、ここは誰かと一緒に来れる場所じゃないよな~…。
あ、そうそう、人間の頭サイズの落石が近くで3回、野球のボールサイズの落石が近くで2回ありました。
恐かった~w

いやぁ~、それにしても今回の釣りは面白かった! 90点!


次は途中で見付けた”あの沢”だ( ̄ー ̄☆キラッ





知人から聞いたんですが、軽量化第二弾はスプールでその次はハンドルらしいですよ!

さぁ! ライフライナーの皆さん! 頑張って200gを切りましょう!
あ、それとですね、あの会社って確か東北ですよね?
だったら「なんでこんなの買うの?」って聞かれたら
「被災地復興支援のため、東北ににお金を落してる」と言えばイイんじゃないですかね?w
実際そうなってるし…。

まぁ私のコメットは170g台なので軽量化には関心ないんですが…




所で、カーディナルのカーボンハンドルはおそらく地球上で私しか創って無いと思うのですが、
あれだけは不思議と未だにパクられませんね…。

あのですね、どんどんパクっていいですから。
正直、カーディナルのハンドルはもうやりたく無いので、
「カーボンハンドルが欲しいんです!」って言われると、他にアテがないので
私が作るハメになるじゃないですか…w


って事で、メーカー、個人問わず、どんどんパクって下さい。
いや、もうアナタがオリジナルでイイですからw


でだ!

先日メールをチェックしてたら妙なメールが来てた。

「不具合発生」と題して…

メールの主は、先日「平ノブ基準で作って下さい。」との依頼内容の
カーディナルのハンドルを納品したcami様です。

内容はこうだ。
「カーボンプレートがズレる&ワタラ○のノブが入らない」と…

何を言ってるのか理解できず、しばらくポカーンとしてたw


だって依頼内容は、「平ノブ基準で作って下さい。」だ。
だから、camiさんは、細かいので、ノブのガタがないように、
「これならcamiさんも喜んでもらえるだろう!」とばかりにいつもよりタイトに創った。
もちろん平ノブの現物に合わせてだ。
だって”平ノブが基準”なんだから。
ワタラ○のノブなんて知らんがな!(爆

camiさん曰く「普通はみんなそう思ってます。
(つまりワタラ○とノーマルシャフトはポン付け出来るから、”平ノブ基準”で装着可能。)」と…

いや… 「普通はそう思ってる」と言われても、
(以前にもこのブログで言ったけど)
なぜかBB1つしか使ってないワタラ○のBB内径サイズが4.765mmで、
カーディナルのシャフトのサイズが4.5mmで、
サイズの異なったBBを使ってるのに、
それにみんな気付かず、シャフト径とBB径が同じと
ヲタのみなさんが勘違いしてる話なんてどうでもイイんです。

要は「私の責任なのか?」・・・・・・・・と・・・・・・、
camiさんじゃなかったら言う所なんですが、なんせcamiさんとは付き合い長いし、
いい人だしな~… それに色々お世話になってるし…。

KK-ZEROの時は破損した500のドライブギアを譲ってくれたし…。
あ、それNOBさんか。
渓流始めた頃色々埼玉の川の事教えてくれたし…。
あ、それMegaceryleさんか。
カーディナルのハンドル始めた頃、カーボンプレートをタダで譲ってくれたし…。
あ、それ○バラさんか。

えぇ~っと… camiさんには何世話になりましたっけ?w




って事でやり直し!(爆





待ちに待った解禁です!

本当は、露骨な放流魚狙いの解禁日なんて興味なかったのですが、
最近やたらと釣りがしたくなって来たのに加えて、解禁日が金曜って事で、
”モノは試し”に、解禁当日の秩父に行って来ました。
しかも、放流量が一番多いメジャー河川w

今回は、モロ放流魚狙いの釣りで、自然の中の釣堀状態を経験するためだけの釣行って事です。

はいw


今回は、M様と同行です。

私は例によって前日入りしていたので、現地には日の出前に到着。
合流したM様と談笑しながら日の出を待っていると、
集まるわ集まるわ…w
アチコチから車が集まってくるではないですか!

私達が駐車してるスグ上にも下にも車が止まる…。

順番とか関係ないのか?w

暫くして日の出と共に入渓。

50mくらい釣りあがると、中規模のポイントがあって、なんとソコに餌師が3人…w
しかも釣りあがらずベタ足インファイトしてるではないか!!

俺達どうするの??w

少し経ったら今度は下から餌師が自分達を追い越して行くではないか!

俺達どうするの??w

なんとその餌師、上にいる餌師3人の中に入って、声を掛けて釣りを始めるではないか!!

え?
いいの?
そんなのっていいの?w

ポカーンとする我々…w

しかも入った方も入られた方も別にイヤな顔してる風でもない…。

何コレ?


気持ち悪いんですけど!!!


って事で、数投して川を変えました。
もう頭おかしいですw

で、今度は隣の川に…
それでも人は結構います…。

しかも先ほどの川と同じく、釣り師はみなベタ足インファイト。

それでも間を縫って、釣りの出来る所を探しては、少しだけ打ちます。

2013P3010001.jpg

さ… 寒い…w
今回は沢装備だったので、水に浸かると足が凍りそうになります…w
もう自殺行為ですw
いやぁ~ 本当はこの時期だけはウェーダーにしようと思ったけど、
買いそびれたと言うか、カズチンのせいと言うか…w

なるべく水に浸からないように釣りを続けます。

2013P3010003.jpg

もう、足が凍る寸前…Orz

2013P3010009.jpg

2013P3010010.jpg

少ししたら漁協の人が釣り券を確認しに来た。
そこで話を色々聞いたが、「魚はいるんだけど水温が低いせいか、活性が低いね~」との事。
ついでに魚が入ってる所も教えてもらったw

いや、今日はイイの。
釣堀を味わいに来たんだからw

で、「そこに魚いますから、どうぞ釣って下さい」ポイントで釣り開始!

始めにM様が攻める。

2013P3010012.jpg

M様「いや~ ダメっすね。魚いるけど釣れないっす!」

次に私が挑戦。

釣れたw

2013P3010013.jpg

放流したてって事で、魚は超バカです。
人影見ても全く警戒しない。
さっきまで”飼われてた感”満載ですw

しかも釣り方がまがバカっぽいと言うか…。

M様は普通のアクションで釣れなかったので、私は色々アクションを変えて見ました。
西湖の見えバスに何時間も翻弄された元バスソなめるなよとw

そうしたら、スプーンのリフト&ツイッチ&フォールにだけ反応する。

で、追加。

2013P3010015.jpg
2013P3010016.jpg




カンツリか!



いや、でもスーパーストライクに魂が入った!

2013P3010017.jpg

いや… だから魂とかないからw
しかもパックロッドである必要も今回ないわけで…w



あとが続かないから、隣の川に移動するも雪で道路がクローズ。
そのまた隣に移動するも、今度は水も魚も少ないって言う…w

2013P3010019.jpg
2013P3010020.jpg


何も釣れず、今度は大きく水系を変えて挑戦!

2013P3010022.jpg


しっかし釣れないw

次第にM様が腐って来ます。

魚の姿を見ると「います! ここはいますよ!」とニコニコするのですが、
釣れない時間が少し続くと「ダメっす! ここはいないっすね!」と不機嫌になり、
少し釣りあがり、また魚の姿を見ると「います! やっぱりいますよ!」となる…w
これの無限ループ…。

遊びなんだから…w

でも考えてみたら、自分もバスにハマってた時は、思い通りの釣りにならないと
超不機嫌になってましたねw

分かるような分からないような…w


で、(この川の中では)大場所でようやく1匹ゲット!(M様が)

2013P3010023.jpg

やりましたね!(これで不機嫌も直る!w)

M様「サビが残ってるから、コレは越冬したヤマメですよ!」
打越「へぇー(゚∀゚) (←基本的に釣り人の言う事は信じてない)」

まぁ、どんな魚でも坊主にならなくてよかったw


って事で終了~。

結局4本も川を変える事になりました。


それと、M様が知人からプレゼントされたノリオミノー!

2013P3010027.jpg

アクション最高ですね。
加えて仕上げもイイと来た!

プロビルダーみたいなクオリティでしたよ。
真面目に。
私はダメなモノはド直球で「ダメ」って言いますが、このミノーは本当によかったですね。

売ればイイのに…。


って事で、解禁日の釣りは終了~★

結局私はバカマス3匹(かな?)とM様が”越冬”ヤマメ1匹でした。


まぁもっとバカ釣れするのを想像してましたが、所詮釣りなんて水物なので
こんな時もありますよ。
でもスーパーストライクに入魂出来たからヨシとしましょう。



だから魂とかないから!



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